シェルコードバンができるまで#6 – 染色
ホーウィン社のシェルコードバンの製造工程、6つ目の工程「染色」について調べてみました。
- シェルコードバンができるまで#1 – The tanning process
- シェルコードバンができるまで#2 – Hot stuffing
- シェルコードバンができるまで#3 – Drying
- シェルコードバンができるまで#4 – curing
- シェルコードバンができるまで#5 – Shaving
- シェルコードバンができるまで#6 – 染色
- シェルコードバンができるまで#7 – グレージング
Contents
染色
シェルコードバンを手で染色
シェルコードバンを手作業で染める作業工程の一つ。
染色の最終段階「slicking」
シェルコードバンの染色工程 – 最終段階
「slicking」
染料は最大5回塗り、次に革を乾燥させ、再度湿らせ、「滑らかに」してから、再び乾燥させます。
複数の薄いコートは色の深みを生み出し、手作業が唯一の方法です。
写真の布手袋に至るまで、最高の素材のみを調達しています。
5番目で最後の染料コートに非常に良いサイズのシェルコードバン。
処理完了から6ヶ月目から数日です。
誰もがポジションを変え、それぞれが日と仕事を交代させる部門です。
染料コートを受けた後、乾燥
染料コートを受けた後、空気乾燥するために吊り下げられたシェルコードバン。
シェル層はスティックから吊るされ、暖かい空気が上から吹き付けられている間、コンベヤーを非常にゆっくりと移動します。
最後まで行くと、積み重ねられ、別のコートをするために戻されます-色に応じて、工程をを6回行います。
たくさんのコートでゆっくりと色を重ね、構築することで、深みのある豊かな色を実現できます。
染料コートの後、巻かれるシェルコードバン
染色の後に巻かれるシェルコードバン。
機械のアームには、革に冷たいアイロンをかけるような鋼のシリンダーが固定されています。
この工程はグレージングに似ていますが、このマシンの動作は遅く、鋼のシリンダーは革の上を移動するときに回転します。
等級分け、仕分けの準備
営業を再開し、容量を減らして運営しています。
シェルコードバンは仕分けの準備ができていて、
各ピースはサイズに応じて機械で等級分けされ、個別に検査およびトリミングされます。
発送前に、色をチェック、トリミング、等級分け
発送の準備をする前に、色をチェックし、トリミングし、各革を等級分けします。
いつから生産再開できるか楽しみです!
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