数式の入っているセルを自動で塗りつぶす「条件付き書式」【エクセル】

2022年6月9日

エクセル帳簿でよく使っていた、「数式の入っているセル」を自動的に塗りつぶす小技、「isformula()」という関数を使う方法を紹介します。

これで、間違って数式の入ったセルに入力してしまったり、行を下にコピーしたときに数式のコピー忘れがなくなります。

手順:条件付き書式 ISFORMULA関数を使う

条件付き書式

右上の「条件付き書式」を選択、

条件付き書式 ルールの管理

「+」を押します。

新しい書式ルール

「スタイル」を「クラシック」にします。

新しい書式ルール - 2

「数式を使用して、書式設定するセルを決定」を選び、

新しい書式ルール - 3

「=ISFORMULA(A1)」と入力、

新しい書式ルール - 4

書式「ユーザー設定の書式…」を選んで、

セルの書式設定

「塗りつぶし」タブで薄いオレンジ(好きな色)を選択、

ルールの管理 2

適用先の右端をクリック、

ルールの管理 範囲選択

表の左上端をクリックして、表全体を選択した状態にします。

ルールの管理でOKを選択

最後に「OK」を押してあげると、

数式の入っているところだけオレンジ

数式の入っているところだけ、オレンジになります。

参考サイト

数式のある場所に色を付ける「ISFORMULA関数」と、編集できないように保護する「ロック」 – 事務作業の省力化や資料作成に役立つ、Excelの使い方を紹介

【Excel】関数式が入力されてるセルに色を付ける(条件付き書式×ISFORMULA関数)|もりさんのプログラミング手帳

エクセル 別のセルを条件に条件付き書式を設定する